2022年03月26日

早春賦

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リビングから外の景色を見ながら、ふと口ぐさむ。

   春は名のみの 風の寒さや
   谷の鶯   歌は思えど
   時にあらずと 声も立てず

立春はとうに過ぎたが、中標津はまだ雪のなか。それでも春は春。家の前の雪原では、北へ帰る途中の白鳥が数羽、羽を休めていた。鶯、熊、栗鼠も今頃はお出ましの準備中でしょうか。
   春よ来い! 早く来い!
posted by kubo at 00:45| Comment(0) | 日記